寒くなり空気の乾燥が気になる方も多いのではないでしょうか。
乾燥してくると喉が痛くなり風邪の原因にもなりますので、この時期には加湿器をご利用になる方も多くいらっしゃいます。
今回購入したsiroca(シロカ)の「SRD-BK801」は丸みのある可愛らしいフォルムの超音波式加湿器です。
超音波式は熱ではなく水の振動によりミストを発生させるため、コスパがよくデザインの幅が広い特徴があります。
加湿器のご購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
シロカの超音波式加湿器
シロカは日本で設立されたメーカーで「ていねいに、うつくしく、こだわって」をコンセプトにしています。価格帯がリーズナブルで手の出しやすいオリジナル家電を出しています。
丸みの帯びた可愛らしいデザインの超音波式加湿器で、テイストを問わず部屋になじみます。
ボタンの数が少ないシンプルな設計になっており、子供からご年配の方まで使いやすいです。
超音波式加湿器の特徴
超音波式の大きな特徴は、熱で気化させるのではなく、水を細かなミストにし噴出する点です。
そのほかの特徴は下記になります。
一つ目のメリットは、本体価格・電気代を安く抑えられることです。
ヒーターを搭載させる必要がなく、消費電力が少なく済むため、電気代の高騰を考えても嬉しいです。
二つ目のメリットは、デザインの幅が広くおしゃれなものが多いことです。
ヒーターを搭載していないため、コンパクトに設計できデザインの自由度が高い商品が多いです。
三つ目のメリットは、やけどの心配がなく子供が触っても安心な点です。
熱で気化させないため、ミストに触れても全く熱くありません。
小さな子供は、ミストを見ると触ってしまうので、やけどの心配がないのは良い点です。
反対にデメリットは、こまめな手入れをしないと不衛生な点です。
熱を使わない分、放置した雑菌やカビがそのまま噴出されてしまうため、定期的な手入れは必須です。
また、水に含まれるカルキなどの影響により、周りに白い粉が付いてしまうこともあります。
「SRD-BK801」を使ってみてわかったこと
シロカのSRD-BK801を使ってみて感じたことをそれぞれ紹介します。
見た目がかわいい
家電量販店でも確認しましたが、コンパクトで見た目がかわいいです。
加湿器はものにより、少し大型になってしまったり、ごつごつした見た目になってしまうこともあります。その点、シロカの加湿器は部屋になじみやすいデザインなのはありがたかったです。
操作が分かりやすい
操作部はこれだけなので、直感的に操作がしやすいです。
ミスト量は回して調整するだけですので、細かな設定は必要ありません。
また、下にあるスイッチでは加湿器を光らせることができます。光量は二段階で、寝室で明かりが欲しいときなどに重宝します。
■1段階目
■2段階目
給水や手入れの際に水がこぼれる
口コミでも多く見られたのが、タンクを外した時に水がこぼれるということでした。
実際に使ってみると確かに水が少しこぼれてしまうのは気になるところです。給水時の交換の際にはタオルをもっていった方がいいです。
雑に外した時には下の写真くらいこぼれました。
ただ、タンク自体が大容量のため、一度給水をすれば長時間持つため、給水の回数は少なく済みます。
また、手入れの際にも少し水がこぼれてしまうことがあります。
本体に水が残ってしまうので、気を付けて運ばないとこぼしてしまうため注意が必要です。
まとめ
今回はシロカのSRD-BK801をご紹介しました。
かわいらしいデザインで安価ながらも、使いやすくしっかりと加湿をしてくれます。
水の入れ替えの際に少しこぼれてしまう点は注意が必要ですが、全体的に満足の性能です。
安くて使いやすい加湿器をお探しの方はぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。
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