キッチンが広ければもっと料理するのに…と思われる方もいると思います。特に一人暮らしですと、キッチンが狭いことが多いです。私の場合は、やりたくない洗い物を置き場がないために余計やりたくなくなっていました。少しでも快適なキッチンにできるものはないかと探しているときに、水切り(キッチン)ラックに行きつきました。今回紹介する水切りラックは狭いキッチンにも対応できる幅の小さい、それでいて大容量のものですので参考にしてみてください。
キッチンのよくある悩み
キッチンは調理・洗い物など作業を長時間する場所です。
あまり料理をしない人でも、使った食器の洗い物は必ずするものです。
ほとんど毎日立つ場所だからこそ、ちょっとした不満なところがストレスになってしまいます。
上位にくるキッチンの悩みとしては次のようなものがあります。
①収納スペースが少ない
収納スペースが少ないことは多くの人が悩んでいます。
最初は問題がなくても、物が増えてくると気になってきます。
この悩みは収納に関するものですが、洗い終わった食器の置き場についても当てはまります。水浸しの食器をそのまましまう訳にもいきません。
②食器を洗いにくい
必ずしなければならないのが洗い物です。
食器や調理器具など様々なものを片付けなければなりません。
濡れた食器を乾かす場所は広ければ広いほどいいのですが、そもそも乾かす場所がないなんてこともあります。
多くの食器を一度に置けると、日々の家事がとても楽になります。
キッチンラックの種類
洗い物を置く水切りラックにはいくつかの種類があります。
一般的に使われている3種類について簡単に紹介します。
①シンクにかけるタイプ
省スペースで使用できるのがシンクにかけるタイプです。
常時設置するものと、使わないときは巻いて収納するタイプなどもあります。
私が最初に使っていたのはこのタイプでした。
乾かす分には問題ないのですが洗っている途中にシンクにかける訳にもいかないので、洗い終わった食器を置く場所がないことが注意ポイントです。
②据え置きタイプ
スタンダードな据え置きタイプは種類も豊富です。
調理スペースなどの平面に設置するので重いものでも安心して置くことができます。
私の場合、スペースがなかったのでこのタイプは選びませんでした。
③シンク上に置くタイプ
シンク上のデッドスペースを有効活用できるタイプです。
シンク周りを整理することができ、キッチンを快適にすることができます。
今回紹介するのはこの③タイプのラックです。
一人暮らしのような狭いキッチンにはこのタイプがおススメです。
燕三条製 つっぱり水切りラック
燕三条製 つっぱり水切りラックのおすすめポイントをそれぞれ紹介します。
配置の自由度
配置の自由度が高く、自分に合った形にカスタマイズできます。
食器の大きさに合わせて段の幅を変えることもできますし、まな板を置く場所を左右使いやすい方に置くこともできます。
私の家のキッチンには謎のライトがあるため制限があります。。
本来は一番上に調味料を置くトレイを設置できるのですが断念しました。
しかし、このような形のキッチンでも設置することができるのはメリットです。
食器を置く2段だけでも十分に使い勝手がよく、そのほかの小物もさっと取り出せるので、料理や洗い物での効率が大幅に良くなりました。
水切り機能
濡れた食器から落ちる水をトレイからシンクに流すことができます。
買うまでは流せても流せなくてもどちらでも良いと思っていましたが、これが意外と役に立ちました。
やはり水がたまるとトレイに水垢が付いてしまい衛生的にも良くないです。
トレイにたまる水は結構な量になります。
流せないといちいち「トレイを取る⇒シンクに流す⇒トレイを再度つける」をしなければなりません。
小さなストレスをためないためにも、水切り機能はあった方がいいと思います。
幅が小さい
幅は設置しやすい45.5cmです。
一人暮らしのキッチンだとシンク自体も小さいことが多く、あまり横幅を取ることができないです。
できるだけ幅を取らずに大容量のものをお探しの方にはピッタリだと思います。
まとめ
キッチンが狭い方には非常におススメのラックです。
濡れた食器の置き場がなかった時には洗い物が嫌で仕方なかったですが、かなり改善できました。
値段も1万円を切るので手を出しやすいので、狭いキッチンにストレスを抱えている方はご検討されてみてはいかがでしょうか。
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